大同市 雲崗石窟
大同は山西省北部に位置する山西省第二の都市です。炭鉱があり鉱物資源が豊富な都市です。雲崗石窟は市の西方20kmにあり、2001年世界文化遺産として登録されています。
私が大同市を訪れたのは1987年1月でした。太原市から夜行列車に乗り、朝一に着きました。当日の北京行き夜行列車の切符を買ったあとバスを乗り継いで雲崗石窟へ行きました。
朝早くに着いたので人もほとんどいませんでした。ただただ寒かったのを覚えています。
雲崗石窟は北魏時代の石窟寺院で東西約1キロメートルにわたる53窟に、五万一千体の仏像が現存してます。この写真は正面入り口です。
石窟は崖に建物を建ててその奥に色々な仏像や装飾を彫っていきました。しかし長い年月の間に建物が無くなってしまって崖だけが残る事が多かったみたいです。
この第七窟は建物が残っていましたが、その隣の第八窟は建物が無くなっています。
第九窟から十三窟は「五華洞」と呼ばれ外は建物が無くなりむき出しになっていますが1500年ぐらい前に造られた色鮮やかな装飾が残っていました。このうち第十一窟は国が開削し民間が彫像した石窟らしいです。
第二十窟はよく観光写真などで見る事が出来る有名な石像です。この石仏は雲崗石窟の初期に造られて、第十六窟から第二十窟は曇曜五窟と呼ばれています。
朝早く着いたので人もあまり居なくてゆっくりと見物できました。ただ、すごく寒かったです。残雪の箇所は凍っていて、この後町中の見物でも足元がツルツルして怖かったです。
見学後に丘の上に登ってみました。正面入り口から見えた城壁みたいなのが気になったのです。遠くに峰台みたいなのが見えましたが特に何もありませんでした。残念。
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